【分科会1】対話するって、安全なの?
共謀罪法案を巡る最大の論点は、この法律が「一般人」を対象としたものかどうか、というものだと思います。(※参考)
「普通の市民」の社会活動が犯罪とされ、権力によって弾圧されてしまうのではないか。
そういった不安が拭えないことに、多くの懸念の声が上げられています。
ところで私たちが「対話」と呼ぶ活動はどうでしょうか?
これは「普通の市民」の社会活動なのでしょうか?
仮にそうであるとして、そこに危険はないのでしょうか?
それは安全と言い切ることが出来るのでしょうか?
それは本当に何の取締を受けなくともよいものなのでしょうか?
「話しをすること」が<共謀>であるとされようとしている現在。
<対話>することが安全なのかどうか、考えてみたいと思います。
※参考:「共謀罪」告発、一般人は捜査対象外? 野党が追及(朝日新聞 2017年5月9日)
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ファシリテーター
しばたはる(波戸場てつがくカフェ)
■波戸場てつがくカフェ■
まだ見ぬ“誰か”との、“思わぬ”出会いを求めて。
波戸場てつがくカフェは、街路での<ゲリラ対話>を開催しています。
特徴的なのは、参加者の一切を名前で呼ばないというルール。
自分から名乗ることも禁止なので、対話の最中は「あちらの方」「こちらの方」などとという具合に呼び合あうことに。
珍妙な印象をもたれるかもしれませんが、ご興味ありましたら是非。
※哲学者の「哲学」を扱うことはありませんので、哲学のことをなーんにも知らなくても充分に楽しんでご参加頂けます
※波戸場てつがくカフェは、共謀罪設置法案に反対をしています
波戸場てつがくカフェ
Web:http://www.hatoba-de-dialogue.net
E-mail: hatoba.de.dialogue@gmail.com
twitter:https://twitter.com/hatoba_dialogue
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